メタボリックシンドロームの症状や、メタボリックシンドロームの診断方法などを解説
人類の歴史年表を眺めていると、あまりにも急速な環境変化を受けているのはごく最近だということが明瞭に理解できます。
約2億5千万年前に哺乳類が誕生し、約400万年前に人類が生まれたとされています。そして文明が誕生したのが数千年前ですから、石器時代が人類の歴史の中ではとても長く、その時期に現在の人間の基本的な機能が育成されたものと考えられます。
文明が進化する中で社会が形成され、ひと握りの支配者層は額に汗することなく生活の糧を得られたのでしょうが、大半の人は肉体労働を強いられる生活をおくってきたはずです。その後、産業革命がほぼ200年前に起きた以降は、石炭、天然ガスや石油などの化石燃料、そしてウランなどの燃料を消費することで、人力の使用頻度が激減しました。
つまり体を動かす労働が減って基礎代謝量が減少した上に、食料の供給量が急増、入手も容易になり、豊富に高カロリー食を手にした人類は肥満体質の人間を増やしていったのです。