血圧の基準値

血圧の基準値

血圧は測るたびに値が異なり、本当の自分の血圧がいくらなのか判断がつかないこともあります。最も理想的な医師が測定する血圧は、120/80mmHg未満と考えられています。その理由は、低い血圧の人が最も健康的に長寿をまっとうしているという事実があるからです。

しかし、病院で測定する血圧は緊張により多少高くなると考えると、自分でリラックスして測定する家庭血圧はもっと低くなるはずです。

メタボリックシンドロームの診断基準としては上の血圧が130mmHg、下の血圧が85mmHgのどちらか、あるいは両方の値がこの基準を超える場合を異常とします。

この値は、健診や診察時に測定した値をもとに算出されています。そのため、家庭で測定した血圧値の場合がどうかについては基準が決められていません。

血圧は1日を通してみると、ほぼ一定の大きな変動があります。そのため、測定する時間帯によっては血圧値が大きく異なります。朝、目が覚めると急激に血圧は上昇し、午前中には比較的高い状態にあります。お昼過ぎをボトムに血圧は下降し、夕方に再び上昇しますが、夕食後の団らんを楽しむ頃には下降し、夜になって眠りに入ると途端に急降下します。

血圧が一番高い値を示す早朝に脳卒中や心臓病になる頻度が高いので、早朝に血圧の測定をするのは実利的です。

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